水墨画

水墨画教室 南青山書画院の水墨画書道教室では、山水画・花鳥風月・人物など幅広い画題を通し学びます。はじめは、筆を用い多くの線質を体感します又、筆に墨を含み平面に和紙面での濃淡や重なり方を研究します。その後、教本は課題に沿い水墨画の醍醐味を修得します。書と同様に、風景を見たまま描き出す画法、水墨画という技法は中国から伝来しました。

日本ではその技法で景色を写実的に描き出す事はされず、神仙たちが暮らす深山や桃源郷を描き、高潔で精神性を示す場所として大きな意義を見出したといえます。室町から江戸時代に描かれた山水画は実風景としてより「理想の世界」とし表現され、抽象的であり観念的な山水の景色が水墨画として描かれてきました。これは日本における仏画の表現にも同様に見られます。

水墨画を描く運筆や線質には基本書道で学ぶ筆の扱いが生かされます。漢字の力強さ、繊細な仮名の流れなど又、作品には文字を配す事もあります。特に書道教室の水墨画教室では書を同時に学ばれる事は大変有意義です。太郎平書画研究院の書道教室では水墨画教本を基にして修練を積みます。